【アルバイト体験談インタビュー】洋服を売るアパレル店員

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はじめに

アルバイト体験談レポート、今回は、アパレル店員のアルバイト体験レポートです。

仕事内容(勤務先情報)を教えてください

駅近くの商業施設の中にあるアパレルショップの店員です。レジ打ち、接客、検品、店内の整理などをしていました。

時期はいつですか?この仕事をはじめようと思ったきっかけはなんですか?

大学3年生の5~9月。服(オシャレ)は好きだったので、社員販売で安くで服を買えることが魅力的だったのと、お客様と話すタイプの接客が楽しそうだと思ったから。

給料・福利厚生などはどうでしたか?

時給1000円、交通費支給、社員販売で商品が半額でした。

やりがい・身につく技術などを教えてください

自分が接客したお客様がその洋服を買ったときには達成感を感じました。

大変なこと・つらかったことはなんですか?

意外と力仕事も多かったです。

また、イヤホンをつけているお客様は「話しかけてほしくない」というサインなのだと私は思っていたのですが、社員の方にはイヤホンをしているお客様にも話しかけられるように指示されたので、無理にお客様に話しかけなければならないことがつらかったです。その他にも、話しかけても無視されることもあったのでつらかったです。

楽しかったことはありますか?

お客様と接客をする中でお話しするのが楽しかったです。また、プレゼントの購入を考えているお客様の相談に乗ることも楽しかったです。

職場の雰囲気や、仕事、仲間関係などを教えてください

自分と同じくらいか、少し年上の方が多かったです。社員の方が勤務場所が変わるときに壮行会を行ったり、誕生日プレゼントを組織的に渡したりと、人付き合いでお金がかかる部分がありました。

働いて知った業界情報や用語・知識などはありますか?

プロパー:定価の商品
新商品が入荷してから一定期間(たしか2週間)は値下げをしてはいけないそうです。

この仕事をどんな人に進めたいですか?おすすめポイントもあれば教えてください

自分で考えてお客様に提案することはバイトでは珍しいことだと思うので、人と話すことが好きな人には向いていると思います。

また、上記の理由で長く勤めれば就活にも使いやすい話かと思うので、他に就活で話すことがない、という人にもお勧めです。

やめた理由・続いた理由はなんですか?

辞めた理由は店長が変わったことです。

面接時の店長は「店内にある服であれば値下げをしている服であっても勤務中に着ていてかまわない、季節の服であれば売り切れてしまった服でも勤務中に着ていてかまわない」というスタンスだったのですが、店長が変わってから「値下げしている服は極力着ないで、どんどん買って新しい服を着る様に」というスタンスになってしまい、勤務用に着るための服での出費が多くなってしまったからです。

また、社員販売で安くで買えるけれども、その店で服を買うと他の店で服を買う機会がなくなってしまい、結果的に自由にオシャレをたのしめなくなってしまったからです。

まとめ – この仕事をやってみた感想

私自身、買い物に行ったときに店員に話しかけられることが好きではないのですが、売り上げの向上を考えると仕方のないことなのかな、と考える様になりました。

しかし、話しかけることで商品を買ってくださるお客様は少数だったので、売り上げの向上ではなく利益の向上を考えるのであれば、店員の数を減らして人件費を削減したほうが効率的なのではないか、とも思いました。

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この記事を書いた人

千葉大文学部を卒業したライターです。あらゆる西千葉情報をお届けします。

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