千葉大学工学部建築学コースの学生たちが、千葉市のランドマーク「千葉駅前大通り(中央公園プロムナード)」の再設計に着手しました。歩きやすく、駅周辺を活性化させることを目指すこの計画で、展示会の開催も予定されています。
「中央公園プロムナード」は、千葉市中心部のJR千葉駅東口と中央公園を結んでいます。戦災復興都市計画によって整備されたこの街路は、千葉市のメインストリートですが、大手百貨店などが撤退し、千葉駅周辺に商業が集中する一方で、回遊性が失われつつあるという問題がありました。
このような現状を踏まえ、千葉大学の学生たちは、「車中心」から「ヒト中心」の「公園のような大通り」を目指す都市デザインを提案し、市民とともに、その実現方法について議論したいと考えています。

目次
開催概要

開催日時
▼発表会((仮称)中プロ・デザインラボ 第1回)
日時:2月21日(金) 午後1時30分〜午後4時00分
場所:千葉市役所本庁舎1階イベントスペース
▼展示会
日時:2月25日(火)~3月7日(金)
午前8時30分〜午後5時30分(土日・祝日を除く)
場所:千葉市役所本庁舎1階イベントスペース
▼主催
千葉大学都市計画松浦研究室
千葉大学工学部建築学コース
▼協力
千葉市役所
▼その他
入場無料・申し込み不要
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