大学生の失恋の立ち直り方 – 自分を取り戻すために

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はじめに

誰しも、恋をすれば幸せな気持ちを味わうこともあれば辛い、切ない気持ちを抱えることもあるかと思います。なかでも「失恋」は、恋をしていれば多くの人が経験することでしょう。

ひとくちに失恋といっても、片思いの相手に告白したけどフラれてしまった、付き合っている相手から別れを切り出された、と大きく分けて2つのパターンがあると思います。

今回は、誰にとっても苦しいものである失恋を、少しでも早く乗り越え立ち直るための方法をご紹介します。

1.新しい恋に目を向ける

失恋して傷ついた心を癒すのに最も効果的なのは新しい恋です。失恋して間もない時や悲しい気持ちの時に新しい恋なんて…と思うかもしれませんが、これは今すぐに他の男性を好きになれということではありません。大切なのは「次の恋愛に向けて準備をする」ことです。

失恋した時はもう恋なんてしたくない、なんてすさんだ気持ちになることもあるでしょう。でも新しい出会いは日々のいろんなところに転がっています。もし出会いのチャンスがあった時、すっぴんで適当なファッションをしてしまっていては新しい恋のチャンスを逃してしまいますよね。

失恋すると自分に自信がなくなったり、私って魅力がないのかな…という気持ちになりませんか?もちろんあなたに魅力がないなんてことはありません。

ですが失恋した後というのは、好きな人に選ばれなかったという結末が自信を奪ってしまうものです。そんな時、新しい男性が現れてあなたのことを魅力的だと言ってくれたら少しずつでも自信を取り戻すことができます。もちろんすぐに他の人と恋愛に発展する必要はありません。失恋はいわば心のケガですから、リハビリをしながらまた恋愛できる状態に持っていってあげればいいのです。

2.趣味に没頭する

心の傷が癒えるには時間がかかります。何をしていても時間は過ぎていくものですが、失恋した事実ばかり考えていると時間が経つのも遅く感じでしまうでしょう。そんな時は思い切って趣味や好きなことに没頭するのがおすすめです。好きなことに没頭できれば悲しい気持ちも薄れますし、自然と時間が経つのも早く感じます、毎日好きなことをして過ごすことで、少しずつでも失恋から立ち直ることができるでしょう。

趣味や好きなことが特にない、という場合はこれを機に新しいことにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?サークル活動やアルバイト、それ以外にも今まで興味のなかったようなことや苦手だと思っていたことも、やってみると楽しいことがあるかもしれませんよ。

今までと少し違った環境になるだけで、気持ちもリフレッシュできるものです。辛い、悲しいからとふさぎ込んでいては余計にマイナスの感情にとらわれてしまいがち。辛い時こそ充実した毎日を送れるように行動してみてはいかがでしょうか?

3.失恋の理由と向き合ってみる

恋が実らなかった、もしくはふられてしまった場合、自分の何がいけなかったのかを考えることはとても大切です。失恋の傷と向き合うのには勇気がいりますが、冷静に反省するべきところを分析して次は同じ失敗はしない、と前向きに考えることで気持ちの切り替えにもなります。

もっとこう言えばよかったな、こう行動すればよかったな、と思う点を、自分の思うままに紙に書いてみてください。誰に見せるわけでもないので、長くなっても支離滅裂でも構いません。書いてみることで気づけてなかった反省点も出てくるかもしれませんし、気持ちを文字にすることで少しスッキリした気持ちになりますよ。

まだまだ新しい恋のチャンスはこれからたくさんあります。自分の反省点が明確になったら、次好きな人ができた時には気を付けることができます。失恋は悲しいものですが、そこから得られるものも必ずあります。失恋をバネに成長することができれば、一段と素敵な女性になることができるはずですよ。

4.旅行に行ってみる

「傷心旅行」なんて言葉がありますが、失恋の悲しみでいっぱいになっている気持ちを切り替えるにはまさに旅行はうってつけです。

もちろん友達とワイワイ旅行に行くのも楽しいですが、傷心旅行は1人で行くのがおすすめです。自分の好きなように行動して気の赴くままにふらっとお店に入ったりできるのは1人旅行ならではですし、知らない場所で景色を見たり美味しいものを食べたりすることで、視野も広がります。

ちょっと遠くに足を伸ばしてみるだけで、今まで知らなかった世界や人と触れ合うことができますし、思い切って海外に行ってみるのもありですね。世界の広さを目の当たりにすることで失恋の悲しみから吹っ切れた、という人も多いくらい、世界には日本だけでは知ることのできなかった経験や出会いがたくさん転がっています。

1人で旅行するのは勇気がいる…という人も多いかもしれませんが、行ってみれば1人旅行は気楽でとても楽しいものです。誰に合わせるでもなく好きなことをして、傷ついた自分をたくさん甘やかしてあげてくださいね。

5.思いっきり泣く

どうしても失恋が頭から離れず苦しい時は、我慢せずに泣いてみましょう。泣くという行為は生物学的にもストレス発散になるので、泣きたいときはため込まず悲しい気持ちを追い出すように泣いてしまいましょう。

信頼できる友達に一晩付き合ってもらって、お酒を飲みながら泣き言を聞いてもらうのも良いですが、やっぱり思いっきり泣くには1人になるのが一番です。

家で1人の時に、自分の気持ちと共感できるような曲を流しながら思いっきり悲しい気持ちに浸ってみるのも良いですし、声を出して泣ける場所がないという人は、カラオケに逃げ込みましょう。音楽を聴きながら泣くと感情も昂ぶるので、自然と涙がこぼれてくるでしょう。声を出して、涙が枯れるまで泣いて泣いてもう泣けないというところまで来ると、なんだか気持ちがスッキリしますよ。

まとめ

あなたの気持ちが少しでも楽になる方法は見つかりましたか?

失恋はとても辛いものですが、いつまでも立ち止まっていてはいられません。時間が過ぎるのをただただ待って悲しい気持ちで日々を過ごすよりは、がむしゃらでもなんでも行動を起こしてみましょう。

失恋という経験をバネに人は大きく成長できます。失恋の痛みを知ったからこそ、あなたはこれからもっともっといい恋をすることができるはずですよ。

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この記事を書いた人

千葉大文学部を卒業したライターです。あらゆる西千葉情報をお届けします。

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