千葉大生は、千葉大の近くに住むのが良い??

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はじめに

こんにちは!

今日は現役千葉大生の僕が、千葉大に通うにあたって一人暮らしの物件を選ぶ際に、大学からどのくらいの距離が良いのかを解説していきたいと思います。

千葉大生のほとんどが通うことになる「西千葉キャンパス」について解説していきたいと思います。

千葉大を中心に、500mずつ区切って考えよう!

西千葉MAP

編集部作成


千葉大学の西千葉キャンパス内には「ライフセンター」という、コンビニのような店があります。

西千葉キャンパスは本当に広いのですが、今回は多くの学生がよく利用する「ライフセンター」を中心に、半径500m、半径1km、半径1.5kmで区切って説明します。

僕の実感ですと、一人暮らしをする千葉大生はだいたい半径1.5km以内のところに住む人が多いです。それ以外だと、すこし大学から離れてしまうのであまりいないです。

とはいえ、半径1.5km以上離れた場所に住む学生ももちろんいます。その理由としては、千葉駅近辺に住みたい、何も考えずに物件を選んでしまった、などがあげられます。それでは千葉大からの各距離ごとに解説していきたいと思います。

半径500m以内

半径500m以内に住むと、大学にはかなり近いです。

このくらいの距離だと、徒歩でも5分~10分くらいなので、徒歩通学ができます。住所でいうと中央区春日、稲毛区緑町、黒砂台、轟町、弥生町あたりです。

この辺は、大学に歩いて行けるので、千葉大生に人気のエリアで、住んでいる学生もとても多いです。

メリットとして、とにかく大学に近いことがあげられます。自転車を使えば2~3分で着くと思います。大学に近いというのは、実はとても便利で、授業の合間に忘れ物を取りに帰る、昼休みにいったん昼食を食べに帰宅する、空きコマに家事を行うためにいったん帰るなど、隙間時間を有効活用できます。

デメリットとして、とにかく近いので、友人のたまり場になってしまうということはよくあります。ただこれも、にぎやかなのが好きな人にとっては逆にメリットになるかもしれません。

また、近すぎるがゆえに油断して授業にぎりぎりで来たり、遅刻してしまうことはあるかもしれません。実際、家と大学が近い友人ほど授業にぎりぎりで、電車通学の友人ほど、余裕を持って授業に来ていました。

ですがこれも、気を付けていれば大丈夫なので、基本的にはメリットのほうが多いと思います。

半径500m~1km

半径500m~1kmに住むのは、個人的には、一番ちょうどよい距離だと思います。

自転車で5~10分もあれば通学可能です。また適度に距離があるのでたまり場にもなりにくいです。

半径500m~1kmというのは、住所だと中央区松波、春日、稲毛区穴川、作草部、黒砂、轟町、などです。このあたりに住んでいる千葉大生も多いです。基本的にはどこも住宅街なので治安は悪くないと思います。

ただ、この辺りは本当に千葉大生が多いので、帰宅後に知り合いにあまり会いたくないという人はすこし大変かもしれません。住居のほか、買い物に行くスーパーなど、生活圏がいろいろと被ります。

半径1km~1.5km

半径1km~1.5kmに住むと、すこし大学から離れます。

ここまでくると、だいたい自転車で10分~20分くらいかかります。自転車は基本的に必須だと思います。また、雨の日など天気が崩れると、少し大変かもしれません。このあたりだと、先ほどの二つの範囲に比べて、住んでいる千葉大生は減ってきます。

でも、大学から少し離れている分、広くて安い穴場の物件なんかもあったりします。住所だと中央区弁天、新千葉、汐見ヶ丘、椿森、東千葉、稲毛区天台、小仲台、稲毛台町などです。ちなみに、千葉大は台地の上にあり、京成線より下に下っていくと千葉街道(国道14号)という大通りに突き当たり、それを超えると美浜区に入りますが、美浜区に一人暮らししている千葉大生を筆者は見たことがないので、今回は割愛します。

半径1.5km離れると、千葉駅や、稲毛駅も、居住範囲に入ってきます。どちらの駅も総武線の快速が止まるので、都内へよく行くという人には良いと思います。このくらいまで離れるとたまり場にはなりません。むしろ遠いので、友達はそんなに来ないと思います。プライベートの時間を大事にしたい人にはうってつけかと思います。ただ、雨の日がつらいです。本当に。

半径1.5km以上

半径1.5km以上離れると、基本的には駅の近くに住んで、電車で西千葉駅やみどり台駅に通うというかたちになると思います。

メリットとして、大学から一定数距離をおけるので大学の友人などに会う心配がないこと、通学にある程度時間がかかるので余裕をもって準備するようになることです。

デメリットとしては電車の定期代がかかる、電車の運転状況に左右される、単純に遠い、などです。

場所としては総武線の津田沼駅や新検見川駅、外房線本千葉駅、総武本線東千葉駅などが考えられます。津田沼などは都内により近く、商業施設もそろっていて便利だと思います。

まとめ – 一番いいのはどこ?

ここまで、半径500mずつに区分けして説明してきましたが、筆者の意見としては、できるだけ近いほうがいろいろと便利なことが多いと思います。あんまり遠いと大学に行くのがおっくうになったりもするので。

なので、僕の結論は、「だいたい大学から1km以内のところに住むのがベスト」ということです。

それ以外にも家賃や周りのお店、間取りなど物件を選ぶにはいろいろな要素がありますが、大学からの距離というのはかなり大事だと思います。みなさんが素敵な物件を選び、楽しい千葉大生ライフを送れることを願っています!

ここまで読んでくれて、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

千葉大文学部を卒業したライターです。あらゆる西千葉情報をお届けします。

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