「いなげの浜ウッドデッキ」とは?
千葉市美浜区の稲毛海浜公園で29日、白い砂浜が印象的な人工海浜「いなげの浜」から海に延びるウッドデッキがオープンしました。
「都市型ビーチ」を掲げて再整備が続く同公園のシンボル的存在で“海上散歩”や東京湾越しに沈む夕日を楽しめます。市によると、ウッドデッキ(幅10メートル)は全長90メートルで、海上に47メートルせり出し、砂浜から段階的に高くなる構造を採用し、先端部は海底から5・2メートルの高さになります。車いすでも先端に行けるようデッキ中央部にスロープを設置。東京湾の海上散歩だけではなく、時期によっては「ダイヤモンド富士」も一望できるようです。
先端部には、いすやテーブルを置いて来場者がくつろげるスペースを確保され、ウッドデッキ手前でキッチンカーによるカフェの営業を行うほか、日の入りから午後10時までライトアップを行い、ロマンチックなムードを演出しています。
4月27日にあった地元へのお披露目で、高浜県営第一団地自治会長を務める玉木忠司さん(81)は早速、ウッドデッキを歩きました。「稲毛海浜公園が毎朝の散歩コースで、散歩で通るたび、完成する日を楽しみにしてきた。天気のいい日はここで読書をしたい。夕日も見たい」と笑顔。「夏休みやゴールデンウイークは子どもたちや若者でにぎわいそう。ウッドデッキの完成で、地域が活性化することに期待したい」と話していらっしゃいました。
市は「潮風に吹かれながら、非日常の空間を身近に感じてほしい」と期待を寄せています。
「いなげの浜ウッドデッキ」のTwitter上の反応
おはようございます。週末恒例の早朝ランニング。
最近は平日にランニングする余裕がないので、できる時に着実に練習を重ねておきたいと思います。
稲毛海浜公園のウッドデッキが完成しましたね。海辺の活性化が進んでいくのを嬉しく思います。 pic.twitter.com/8Qg0YfM1zK— 熊谷俊人(千葉県知事) (@kumagai_chiba) May 14, 2022
GW如何お過ごしでしたでしょうか?期間中、稲毛海浜公園の海へ延びるウッドデッキがオープン。沢山の方が来られていて千葉市の海辺の新しい魅力に。今後プール、花の美術館の改修、温浴施設の設置等段階的にリニューアルが進みます。当方運動不足気味で最近ランニング始めました。まずはカタチから..。 pic.twitter.com/1nNkkAQAfA
— 神谷俊一《千葉市長》 (@kamiya_shunichi) May 8, 2022
こんにちは🤗
近所の稲毛海浜公園に、海に迫り出すウッドデッキができた👍
グランピングもテントが増えてた。
海浜公園がちょっとオシャレに😂 pic.twitter.com/5dHFVPQOJh— みゅうにゃん (@nyan_myu) May 6, 2022
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