【リニューアル続く千葉市・稲毛海浜公園】いなげの浜ウッドデッキ~東京湾を一望できる海上散歩全長90m~【2022年4月29日オープン】

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「いなげの浜ウッドデッキ」とは?

千葉市美浜区の稲毛海浜公園で29日、白い砂浜が印象的な人工海浜「いなげの浜」から海に延びるウッドデッキがオープンしました。

「都市型ビーチ」を掲げて再整備が続く同公園のシンボル的存在で“海上散歩”や東京湾越しに沈む夕日を楽しめます。市によると、ウッドデッキ(幅10メートル)は全長90メートルで、海上に47メートルせり出し、砂浜から段階的に高くなる構造を採用し、先端部は海底から5・2メートルの高さになります。車いすでも先端に行けるようデッキ中央部にスロープを設置。東京湾の海上散歩だけではなく、時期によっては「ダイヤモンド富士」も一望できるようです。

先端部には、いすやテーブルを置いて来場者がくつろげるスペースを確保され、ウッドデッキ手前でキッチンカーによるカフェの営業を行うほか、日の入りから午後10時までライトアップを行い、ロマンチックなムードを演出しています。

4月27日にあった地元へのお披露目で、高浜県営第一団地自治会長を務める玉木忠司さん(81)は早速、ウッドデッキを歩きました。「稲毛海浜公園が毎朝の散歩コースで、散歩で通るたび、完成する日を楽しみにしてきた。天気のいい日はここで読書をしたい。夕日も見たい」と笑顔。「夏休みやゴールデンウイークは子どもたちや若者でにぎわいそう。ウッドデッキの完成で、地域が活性化することに期待したい」と話していらっしゃいました。

市は「潮風に吹かれながら、非日常の空間を身近に感じてほしい」と期待を寄せています。

「いなげの浜ウッドデッキ」のTwitter上の反応

「いなげの浜」情報

「千葉市」公式サイト
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この記事を書いた人

千葉大文学部を卒業したライターです。あらゆる西千葉情報をお届けします。

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