【アルバイト体験談インタビュー】飲食店スタッフとしてドリンクを担当

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はじめに

千葉大学生のアルバイト体験談レポート、今回は、飲食店スタッフとしてドリンクを担当していたときの体験レポートです。回答者は、千葉大学教育学部の女性です。

仕事内容(勤務先情報)を教えてください

千葉駅近くの飲食店です。

私の場合、初めはドリンクを任されて、忙しい時にはホールにも出ていました。

基本的にドリンクの人はドリンクだけ、ホールの人はホールだけ、キッチンの人はキッチンだけを行います。

オープニングスタッフだったため、六本木の本社でスタッフの顔合わせをした後、既にある店舗でどのような料理があるのかを見ながらの親睦会がありました。

時期はいつですか?この仕事をはじめようと思ったきっかけはなんですか?

大学1年から4年まで4年間働きました。

始めようと思ったきっかけは、オープニングスタッフの募集だったので、給料が少し高かったからと、賄いが付いていたからです。

給料・福利厚生などはどうでしたか?

給料は、時給950円からで私は週2、3回ほど出ていました。

交通費は支給されます。

賄いもありました。

やりがい・身につく技術などを教えてください

私が1番この仕事をして学んだことは、何事も作業効率を考えながら行動するという事です。

基本的なことですが、一回お客様のいるフロアに出たら手ぶらでは帰らず、必ず注文を取ってくるかお皿を下げるかをしてくる。メニューを見てるお客様をみたらお客様に手を挙げさせる前に聞きにいく。ドリンクでは、生ビールが大量に出たら同時に液体だけ全て入れてしまって、最後泡を入れる。…等々「作業効率」を考える場面はたくさんありました。

この経験は、他の仕事をしていても大切なことなのでとても役に立っています。

大変なこと・つらかったことはなんですか?

メニューは季節ごと変わるので、それを覚え更に自分なりのおすすめを考えておくことが大変でした。

また、お客が少ない時はビラ配りをするのですが、道を歩いている人はなかなか受け取ってくれないので精神的に少しつらかったです。

楽しかったことはありますか?

毎月お店オリジナルのカクテルをスタッフが考えて出していたのですが、色々なリキュールを混ぜながらカクテルを考えるのはとても楽しく、更に自分が考えたカクテルがたくさん注文してもらえると嬉しかったです。

私は美術科なので、毎月のオリジナルカクテルのメニューのデザインを任せてもらえ毎月考えるのも楽しかったです。

職場の雰囲気や、仕事、仲間関係などを教えてください

スタッフはほぼ同年代で、場所的なこともあり千葉大生がたくさんいたためとても楽しく働きやすかったです。

そのため、そこで仲良くなった子達と仕事終わりにカラオケに行ったり、ボーリングや旅行に行ったりしました。

働いて知った業界情報や用語・知識などはありますか?

ダスター=台拭き
ハンディ=ホールのスタッフが注文を入力する手持ちの機械
マドラー=ドリンクをかき混ぜる棒
ショット=カクテルを作るときに使う計量器
やま=食材切れのこと

この仕事をどんな人に進めたいですか?おすすめポイントもあれば教えてください

接客業なので、人と会話をすることが好きな人に向いてると思います。

また、22時以降は給料が上がるので、たくさん稼ぎたい人にもおすすめです。

まかないが出たり、運が良いと廃棄になる食材を少しもらえたりするので、一人暮らしの人にもおすすめです。

やめた理由・続いた理由はなんですか?

大学卒業のため辞めました。続いた理由は、同年代の子たちが多く働きやすかったからです。

まとめ – この仕事をやってみた感想

飲食店のアルバイトは、お皿を何枚もいっぺんに運んだり、ビールジョッキを両手にいくつも持ったりするので意外と重労働で、また酔っ払いのおじさんに絡まれてしまったりと体力、精神ともに大変な仕事だったりします。

しかし、それ以上に大学以外の交友関係が広がり、かけがえのない仲間に出会える場所でもありました。
私は、飲食店のアルバイトをやって良かったなとつくづく思います。

その他、面白エピソードがあれば教えてください

バイト先で出会った人が、今の私の主人です。

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この記事を書いた人

千葉大文学部を卒業したライターです。あらゆる西千葉情報をお届けします。

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