【アルバイト体験談インタビュー】ファミリーレストランでのキッチン・フロアスタッフとして

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はじめに

千葉大学生のアルバイト体験談レポート、今回は、ファミリーレストランでのキッチン・フロアスタッフのアルバイト体験レポートです。

仕事内容(勤務先情報)を教えてください

初石駅(千葉県流山市)前にあるファミリーレストランSで、キッチンとフロアを経験しました。

時期はいつですか?この仕事をはじめようと思ったきっかけはなんですか?

高校1年生の5月から9月まで。
小遣いをもらえなくなったので、携帯電話代や遊ぶお金を稼ぐため。

給料・福利厚生などはどうでしたか?

当時は2006年頃で最低賃金が安かったため、時給750円でした。まかないも、3割引程度ありました。

やりがい・身につく技術などを教えてください

キッチンでは、作業を効率的にこなすための力がつきました。ゲーム感覚で、いかに早く・失敗せず提供できるか、という点が楽しかった思い出があります。

フロアでは、積極を通してコミュニケーション能力がつきました。お客様の前に立ったら、笑顔で振る舞うということは、頭でわかっていても、なかなか実行するのが難しかったです。

今も人と関わる仕事をしているので、当時身についたコミュニケーション能力が生きていると実感しています。

大変なこと・つらかったことはなんですか?

肉体労働なので、高校生とはいえ相当疲れました。中学時代までの学校で勉強したことと異なる、接客業ならではの仕事を覚えるのは大変でした。膨大なマニュアルを頭でわかっても、身体が動かないというジレンマを抱えていたので、身体的にも精神的にも疲れました。

楽しかったことはありますか?

キッチンでは、先にも言ったように、ゲーム感覚で作業をクリアすることに楽しんでいました。フロアでは、よくある話ですが、お客さんに「ありがとう」「ごちそうさま」と言われると、やりがいを感じ、楽しいなあと思っていました。

職場の雰囲気や、仕事、仲間関係などを教えてください

休憩室で交流することがありました。高校生が働ける時間は、基本的に忙しい時間帯が多かったので、あまり休憩室で交流することはありませんでしたが、バイトの方々とノートなどを通して雑談をすることもありました。

働いて知った業界情報や用語・知識などはありますか?

「ダスター」…ふきんのこと。
「キャッシャー」…レジのこと。
あとは使わない用語がたくさんなので、ほとんど忘れてしまいました。

この仕事をどんな人に進めたいですか?おすすめポイントもあれば教えてください

まず、自分がそうだったからですが、飲食業は高校生ができるバイトとして貴重なものですので、読者の方が高校生でしたら、おすすめしたいです。

もちろん、大学生であっても、どのような職業に就くとしても基本となる、作業の効率性やコミュニケーション能力などについて、実践的に学ぶことができるので、おすすめしたいです。

やめた理由・続いた理由はなんですか?

知人から別の飲食業のアルバイトを紹介されて、そちらの方が自宅からのアクセスや待遇がよかったので、やめてしまいました。

まとめ – この仕事をやってみた感想

大手ファミリーレストランやファストフード店は、バイトの人たちを効率的に働いてもらえるよう、ノウハウが凝縮されています。客として行くこととは、全くの別世界が広がっているといっても過言ではありません。

大変な仕事ではありますが、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

その他、面白エピソードがあれば教えてください

・大手ファミリーレストランSのキッチンで、使う刃物はハサミだけ。
・お皿を割りまくって、店長に呆れられた。

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この記事を書いた人

千葉大文学部を卒業したライターです。あらゆる西千葉情報をお届けします。

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